住宅ローンが残った状態で売却する際の注意点について

query_builder 2024/10/25
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住宅ローンを返済中であっても、事情により「今の家を売却したい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
売却自体は可能ですが、通常の売却に比べ注意が必要です。
そこで今回は、住宅ローンが残った状態で売却する際の注意点について解説します。
▼住宅ローンが残った状態で売却する際の注意点
■残債を確認する
まずは、自分のローンがどのくらい残っているかを確認します。
売却で得られた金額がローンを超えていれば、アンダーローンとして一部が手元に残ります。
しかし、売却金額がローンより低ければオーバーローンとなり、返済が必要となるため売却は難しいでしょう。
■費用がかかる
不動産の売却代金でローンを返済する場合、不動産会社や司法書士に支払う仲介手数料・印紙代・報酬などの諸経費がかかります。
また売却の金額によっては、譲渡所得によって税金が発生する可能性もあります。
ただし特別控除が利用できるケースもあるため、申告手続きを忘れず行いましょう。
■売却理由が離婚の場合
家を売る理由が離婚であれば、財産分与に住宅ローンも関わります。
もしオーバーローンの場合、ローン返済は夫婦でどの程度負担するのか決めましょう。
また、売却する不動産が夫婦の共有名義の場合、双方の同意がなければ売却はできません。
▼まとめ
住宅ローンが残った状態で売却する際は、ローンの支払い見込みや売却活動に伴う費用に気をつけましょう。
また離婚が理由の場合は、財産分与や名義の問題もあるため注意が必要です。
所沢市の『株式会社EK不動産』は、住宅ローンが残った状態での不動産売却にも対応します。
ご要望に沿った不動産売却が実現できるようサポートいたしますので、ぜひお問い合わせください。

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