相続した不動産を売却するときの流れとは?

query_builder 2024/11/08
18

不動産を相続した際に、売却を検討する方は少なくありません。
しかし、これまでに相続する機会がなく、流れが分からないという方も多いでしょう。
今回は相続した不動産を売却するときの流れについて説明します。
▼相続した不動産を売却するときの流れ
①遺産分割協議を行う
不動産の相続が発生したら、取得する相続人や分割方法などを決めなくてはなりません。
もし遺言書が残されていた場合は、記載されている内容に従います。
②法務局への相続登記
相続登記を行わないと、不動産の売却はできません。
そのため、被相続人から相続人への名義変更が必要です。
③不動産業者への依頼
相続登記の手続きが完了したら、不動産業者へ仲介を依頼しましょう。
媒介契約には専属専任媒介契約のほかに、専任媒介契約や一般媒介契約があるので、ご自身に合わせたものを選びます。
④物件の調査
媒介契約が完了した後は、物件の調査です。
土地や建物の面積・築年数など、使用状況により価格が決定します。
⑤買主との売買契約
買い手が見つかった場合は、売買契約を締結します。
取引において疑問や気になる点があれば、必ず確認しておきましょう。
⑥残金決済および引渡し
売却が確定したら、決済と引き渡しを行います。
決済日当日までに電気やガスなどの契約解除を行い、引き渡しに向けて掃除を済ませておきましょう。
▼まとめ
相続した不動産を売却するときの流れは、以下の通りです。
①遺産分割協議を行う
②法務局への相続登記
③不動産業者への依頼
④物件の調査
⑤買主との売買契約
⑥残金決済および引渡し
所沢市で不動産売却のことなら『株式会社EK不動産』に、ぜひご相談ください。
豊富な知識と経験を持つスタッフが、サポートいたします。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE