二世帯住宅が売れにくいのはなぜ?

query_builder 2024/12/22
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二世帯住宅には完全分離型や一部共同型・完全同居型などの種類があり、それぞれメリットもありますが、売却しにくいとされています。
住宅の売却を検討する方のなかには、その理由が知りたいという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、二世帯住宅が売れにくい理由について解説します。
▼二世帯住宅が売れにくいのはなぜ?
■需要が少ない
核家族化が進み、三世代が一緒に住む世帯の数は減少傾向にあるため、需要が少ないことも理由の一つです。
また住宅の間取りによっては、キッチンやお風呂・玄関などが共用の物件もあるでしょう。
そのため買主とのニーズに一致しにくく、売れにくいと言われるのです。
■売却相場がわかりにくい
二世帯住宅は一般の住宅に比べて流通戸数が少ないので、査定に取引事例比較法を用いても価格設定が困難です。
そのため不動産会社によって売却相場に違いが出やすく、適正価格がわかりにくい点も売れにくい理由と言えます。
■高値になりやすい
二世帯住宅は一般住宅に比べて建築費用が高いため、売却価格も高くなりやすい物件です。
また建物や土地の面積が広い場合は、固定資産税の負担も大きくなります。
▼まとめ
二世帯住宅が売れにくい理由として、需要が少ない・売却相場がわかりにくい・高値になりやすいなどの理由が挙げられます。
価格設定が適正ではないケースもあるため、信頼できる不動産会社への依頼がオススメです。
『株式会社EK不動産』は、所沢市で不動産売却をサポートしています。
「所有する物件の適正価格が知りたい」という方は、お気軽にご相談ください。

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