不動産売却にはさまざまな方法がありますが、そのうちの一つに「現状渡し」があります。
現状渡しとは、物件を修繕せずそのままの状態で引き渡す方法ですが、どのような特徴があるかご存じですか。
本記事では、現状渡しの特徴についてご紹介します。
▼現状渡しの特徴
■修繕費用がかからない
一般的に不動産売却を行う際は、外壁のひびや雨漏り・壁紙の剥がれなどがあった場合は修繕する必要があります。
しかし、現状渡しはそのままの状態で引き渡すため、修繕費用がかからないのが特徴です。
■すぐに売却活動ができる
現状渡しは修繕が必要ないため、工事にかかる日程をカットできます。
すぐに売却活動を始められるのは、大きなメリットといえるでしょう。
■売却価格が安い
現状渡しで売却する場合、修繕してから販売するのに比べ価格が安くなる傾向にあります。
また瑕疵がある場合には、値引きを求められる可能性も高いでしょう。
しかし、現状渡しは修繕費用がかからないぶん、相場より安く売却しても利益が出やすくなります。
安く売り出せれば、買い手もつきやすくなるでしょう。
▼まとめ
現状渡しは建物の修繕を行わずそのままの状態で売却する方法のため、修繕費用がかからないのが特徴です。
修繕工事にかかる日程をカットできるため、すぐに売却活動を始められるというメリットがあります。
また売却価格が安くなる傾向がありますが、そのぶん買い手がつきやすくなるでしょう。
『株式会社EK不動産』では、お客様が納得して不動産売却できるようサポートしております。
どのような物件にも責任をもって対応いたしますので、所沢市で不動産売却をお考えでしたらお気軽にご相談ください。