相続登記の流れについて

query_builder 2024/11/22
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土地や家屋などの不動産を相続するためには、相続登記を行わなければいけません。
しかしその手順については、把握していない方も多いでしょう。
本記事では相続登記を行う流れについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼相続登記の流れ
①登記事項証明書の確認
登記事項証明書には、権利関係や建物の面積・構造といった情報が記載されています。
土地と建物で所有者が分かれていたり、共同名義で所有していたりなど、さまざまなケースが考えられるため必ず確認しておきましょう。
自宅や遺品から見つけられない場合には、管轄の法務局にて入手可能です。
②相続人の決定
不動産相続は遺言書に沿って相続人を決定しますが、遺言書がない場合は遺産分割協議にて話し合わなければいけません。
「誰が」「どの財産を」「どれだけ」受け取るのかについて、話し合いを行いましょう。
内容が確定したら遺産分割協議書を作成し、相続人全員が署名・捺印することによって、相続人が決定します。
③書類作成と申請
相続登記には、亡くなった人の戸籍関係の書類・相続人に関する書類・対象となる不動産の固定資産評価証明書が必要です。
これらの書類一式を、管轄する法務局の不動産登記窓口に提出しましょう。
提出後1週間~10日後に登記識別情報の通知や登記完了証を受け取ることで、相続登記の完了です。
▼まとめ
相続登記を行うときの流れは、以下の通りです。
①登記事項証明書の確認
②相続人の決定
③書類作成と申請
不動産売却に関するお悩みは『株式会社EK不動産』まで、お気軽にご連絡ください。
取引を円滑に行えるよう、所沢市にてサポートいたします。

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