相続登記に必要な書類とは?

query_builder 2024/11/15
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相続によって不動産を取得した場合、必ず行うべき手続きの1つが相続登記です。
登記手続きを円滑に進めるためにも、必要な書類を把握しておく必要があります。
そこで今回は、相続登記に必要な書類を紹介いたします。
▼相続登記に必要な書類
■法定相続分どおりに相続する場合
法定相続分どおりに相続する場合は、下記の書類が必要です。
・相続人全員の戸籍謄本
・被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
・被相続人の住民票の除票
・不動産取得者の住民票
・相続する不動産の固定資産評価証明書
■遺産分割協議によって相続する場合
遺産分割協議によって相続する場合は、法定相続分どおりに相続する際に必要な書類と、下記の書類が必要になります。
・遺産分割協議書
・相続人の印鑑証明書
■遺言による相続の場合
被相続人の遺言によって法定相続人が不動産を取得した場合、法定相続分どおりに相続する際に必要な書類のほか、遺言書が必要です。
しかし遺言によって法定相続人以外が相続する場合は、遺言書のほかに下記の書類を準備しましょう。
・遺言執行者の印鑑証明書(選任されていた場合)
・遺言執行者選任審判謄本(家裁の審判で選任の場合)
・相続人の印鑑証明書(遺言執行者が選任されていない場合)
▼まとめ
相続登記に必要な書類には、相続人全員の戸籍謄本・被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本など、さまざまなものがあります。
また必要書類は相続のケースによって異なるため、必要書類や手続き方法について不安がある場合はプロに相談しましょう。
『株式会社EK不動産』は法律や専門知識を熟知したスタッフが、不動産売却に関する幅広いお悩みにお応えします。

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