空き家の増加はなぜ起きるのか

query_builder 2024/09/17
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近年日本では空き家が増え続け、社会問題になっています。
深刻化する空き家の増加は、なぜ起きるのかご存じでしょうか。
そこで今回は、空き家の増加はなぜ起きるのかについて解説します。
▼空き家の増加はなぜ起きるのか
■人口減少や高齢化
日本の人口が減少を続けていることも、空き家増加につながる一因です。
また、入院や施設への入居で放置される住宅が増えていることや、若い世代が都市部へ移り住むことも空き家が増加する原因となっています。
■新築の過剰供給
空き家が増加している現在でも、新築住宅の着工戸数は増えているのが現状です。
中古住宅をリフォームやリノベーションにより活用する方法もありますが、建物の状態によっては改修にかかる費用が高くなってしまいます。
オリジナリティを求める傾向も高まっていることから、新築が供給される現状は続く可能性があります。
■解体費用と固定資産税
住まいの解体にはかなりの費用がかかり、取り壊して土地だけになった場合は固定資産税が高くなります。
人が住まない状態であっても、住宅が建っているだけで税金が安くなるため、空き家を放置する人が多いのです。
▼まとめ
空き家の増加は、人口減少や高齢化・新築の過剰供給・解体費用と固定資産税などの影響で起きています。
社会問題となっているものの、維持には費用や手間もかかることから、今後も空き家が増加する傾向が続くでしょう。
『株式会社EK不動産』は所沢市にて、マンションや土地の不動産売却を行っています。
「空き家を売却したい」「資産を活用したい」など、お客様の要望に沿ってサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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