売買契約書を確認するポイント

query_builder 2025/02/01
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不動産売買は高額な取引を行うため、取り決めや手続きに関する段取りが多くなります。
そこで双方がトラブルなく、売買契約を締結することを目的に作成されたものが売買契約書です。
今回は、売買契約書を確認する際のポイントについて紹介します。
▼売買契約書を確認するポイント
■売買物件の表示
売買される物件情報は、正確であることが大前提です。
不動産登記簿謄本と照らし合わせながら、正確に記載されているかを確認しましょう。
■取引金額と支払日
売買価格や手付金などの金額や支払日についても、確認が必要です。
金額に誤りがないかや手付金が適当かなどを確認し、支払日についてもしっかり確認しておきましょう。
■対象面積
土地の面積は、登記情報と実際とが異なっている場合があります。
文筆を繰り返していたり、境界を示す杭が抜けていたりする場合もあるため、実測した数値が記載されているか確認しましょう。
■手付解除
手付解除を認めない契約だったり、手付解除可能な期間が設けられていたりする場合があります。
何らかの事情により、契約を解除せざるを得ない場合についても確認しておきましょう。
■契約違反による解除
売主・買主のどちらかに契約違反があった場合は、相手方は契約を解除できます。
契約違反による解除となった場合の違約金の取り決めについても、あらかじめ確認しておくことが大切です。
▼まとめ
売買契約書を確認するポイントは、売買物件の表示や取引価格・支払日・対象となる面積などです。
また万が一に備え、手付解除や契約違反による解除についても、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
所沢市にある『株式会社EK不動産』では、知識と経験豊富なスタッフがあらゆる不動産売却をお手伝いいたします。
不動産売却を安心して進められるようサポートしますので、ぜひご相談ください。

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