きちんと査定をして不動産の売り出し価格を決めたものの、なかなか売れないケースもあります。
このような場合は、なぜ売れないのか理由を把握することが大切です。
そこで今回は、不動産が売れないのはなぜなのかについて解説します。
▼不動産が売れないのはなぜ？
■売り出し価格が相場より高い
不動産が売れない理由に、売り出し価格が相場と見合っていないことが挙げられます。
周辺で売りに出されている不動産と比べて割高だと、候補として上がりにくいでしょう。
周辺の相場価格を調べたうえで、適正な価格付けを行う必要があります。
■不動産の状態が悪い
外観の状態が悪く、手入れされていないように見えると、良い印象を与えられません。
場合によっては、一目見ただけで敬遠されてしまう可能性もあります。
建物全体をしっかり清掃し、外構もきれいに整えましょう。
■周辺環境の影響
比較的新しい不動産で売却価格も適正なのに売れない場合、周辺の環境が影響していることもあります。
スーパーや病院が遠い・公共交通機関の数が少ないなど、生活における利便性が低いケースでは、検討対象から外れる場合が多いでしょう。
周辺環境以外のメリットをアピールすることで、印象を上げられるでしょう。
▼まとめ
不動産が売れない理由には、売り出し価格や不動産の状態・周辺の環境といった要素が関係しています。
売れない理由が分からない時は、地域の事情に精通した不動産会社に相談してみましょう。
所沢市の『株式会社EK不動産』では、不動産の価値を正確に査定し、適切な売却価格を提案いたします。
「なぜ売れないのか」とお悩みの方は、当社へご相談ください。